June 02, 2004

一目置かれている人物シリーズ2 柴田元幸

 さて、文学(小説)好きの人なら日本中誰でも知ってるこの男、柴田元幸。実は彼、東大の助教授でもあったりするのだ。英語の翻訳と的確かつ奥ゆかしい言語感覚に関して、彼の右に出るものはいないだろう。ポールオースターにはじまる一連の翻訳、および村上春樹との対談も記憶に新しい。(彼の著作一覧

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 英語英米文学科の彼は、なんと学生の翻訳を添削してくれる。これは本気でたまらない。毎週数ページの英文課題を手渡され、それを日本語に訳して提出すると、次週には朱筆でびっしりと添削されたものが返ってくるのだ。なんて至福。唯一出席できた一限の授業は、彼の翻訳講義だけだった。そう、一限にしないと人数が増えすぎてしまう。数年前には村上春樹も授業に遊びに来たらしい。

 教養(1,2年)学部で開講されるかどうかは年によって異なり運次第だが、東大に入った折りには、ぜひともチェックしたい格別な存在といえよう。

投稿者 gen : June 2, 2004 09:35 PM | トラックバック
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