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大学受験攻略法・東大後期攻略法

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網羅的な情報ではなく、断片的なレヴューです。参考までにどうぞ。
具体的にどの順序でどれをやれば良いのかについては、
効率的大学受験法東大後期試験攻略法の、
中段あたりにある該当箇所を参照してください。
もっとも近日中にこのミシュランにすべての参考書情報を集積化することも考えていますが。


ContentsName of the bookWriterCompany
単語速読英単語 必修編風早 寛 増進会出版社
単語速読英単語 上級編風早 寛 増進会出版
単語ソクラテス2088古藤 晃 学研
単語英単語トレーニングペーパー     ニュートン
熟語解体英熟語 風早 寛増進会出版社
熟語英熟語1001 河合塾の講師河合出版
文法富田の入試英文法ver1 富田 一彦代々木ライブラリー
文法英文法語法のトレーニング風早 寛 増進会出版社
構文解体英語構文風早 寛 増進会出版社
英文解釈英文解釈教室 伊藤和夫研究社
英文解釈富田の英文読解100の原則 富田 一彦大和書房
長文英文速読のナビゲーター 西 きょうじ研究社出版
長文慶応SFCの英語 野口 尚文トフルゼミナール
長文徹底長文読解講義&OSP 中澤 一桐原その他
長文今井宏の単科ゼミ 今井 宏代々木ゼミナール
現代文出口の現代文入門講義の実況中継(上・下) 出口 語学春秋社
小論文樋口の「見て書く流」小論文 樋口 裕一学研
古典土屋の古典文法88 土屋 博映代々木ライブラリー
世界史青木世界史B講義の実況中継 青木 祐司語学春秋社




速読英単語 必修編 風早 寛増進会出版社
★★★★
 センターレベルまでの単語力と同時に読解力もつく参考書。文章の中で単語を覚えるべきだ、というZ会の主張に異論はない。やはり、普通の単語帳を眺めるのは苦痛でしかたない。さてこの速読英単語だが、自分の場合、気合いを入れて買った当初はどんどん進んだが、だんだんと苦痛になり途中でストップ。「話の内容を忘れないぐらいのおもしろい英文」という宣伝文句に腹が立ってくる。ところがしかし、ある程度我慢して段々と読み進んで行くにつれて、すいすいと進むようになった。比較的質の高い英文だとも思うようになった。この参考書を利用する際のポイントはおそらく、ペースを確立するということだろう。「気が向いたときに読む」では必ず挫折してしまう。2日に1章、などと決めてそれを実行できるかどうかがすべてに感じる。ただ、この参考書に冠されている「速読」は全く意味不明なので気を付けましょう。速読とは一切関係ない。また本文の下に載っている単語の不十分な解説には不満も。辞書が必要となるため、ある程度の時間とコストがかかることは承知の上で。だけれども、やはり高校などの教科書から「受験英語」の勉強をはじめようと思い、何をやれば良いのか迷うとき、これはかなりお勧めの一冊。有効利用のコツを付記しておくと、声に出して音読すること、これが大事。別売りのCDも大いに役立つと思う(自分の場合は、CDから「音で覚えた」記憶がある)。音読し、音で吸収すれば、知識は知らぬ間に整理される。おそらくこれは言語を学ぶときに一番大事なこと。


速読英単語 上級編 風早 寛増進会出版社
★★★★★
 上記のものの上級編。センター以上の、難関大学向けの単語力と読解力を同時に身につけることが出来る。英文はすべて早稲田慶応の入試問題から取ったもの。必須編よりもおすすめかもしれない。とにかくこれも声に出して読むこと。そして、CDを聴くこと。値段は高いけれども。あるいは速読英単語必修編はキツいという人は、基礎の単語力は普通の単語帳でつけて(詳細は効率的大学受験法を参照)、応用の単語力はこれで付けるというのが良いかもしれない。はじめから英文で覚えるのはつらいし、無味乾燥な単語集ですべての英単語をカバーするのもつらい。だから、詰め込みと、読解で単語力を養うという作業をバランス良くやろうとすると、普通の英単語集で基礎英単語を丸暗記→速読英単語上級編でヌケを確認しながら応用英単語を補っていく、という流れが効率的に感じる。あと、パラグラフリーディングを意識しながら読んでみるのが良いと思う。綺麗に当てはまる英文が多いです。最終的な単語漏れを防ぐには、速読英単語ライト&チェツク2もさらっと行うことをお勧めしたい。


ソクラテス2088 古藤 晃学研
★★
 いわゆる丸暗記型の単語集。レイアウトが少しごちゃごちゃしている。大切な情報は確かに詰まっているが,何か使いにくさを感じてしまう自分は贅沢なのだろうか。
後ろにはアクセントの法則,対義語などおまけがたくさん。しかも,結構使える物なのだ。英単語2001と違う点としては,すべての動詞に例文がついているという点,日本語が消せるという点である。
結局は単語集は大筋においてフィーリングがgoodなものを選ぶほかない。でも個人的にはノーマルな単語集は英単語 2001 BLISSがおすすめ。ターゲットとかは評判が悪い。ゼミ単は論外。例文で覚えたい人には以下のものを。まず定番のDuo 3.0。良く出来ているが、これはDUO 3.0 CD復習用 と組み合わせて学習するのが良い。一番気楽に取り組める本だ。ただし、この本では、読解力を同時に身につけることはできない。注意してほしい。また、システム英単語(駿台受験シリーズ) も定番といってよい。連語で覚える方式のため、比較的単語が頭に残りやすい。いずれにせよ、この3冊を手に取り、自分とフィーリングの合ったものを1冊やるのがおすすめだ。


英単語トレーニングペーパー      ニュートン
 かなり冒険でしょう。2004年情報削除。


解体英熟語 風早 寛増進会出版社
★★★
 とにかく量が多い。途中で嫌にならなければ,解説などは重厚で細かく役立つので,使う価値はあるだろう。問題集としても使用可能。でもとにかく量が多い。一つの熟語に止まってはいられない。ひたすらはやく進もう。普通の熟語集とはひと味違う存在だ。とかいいつつも、なかなか進まない自分。カード式は外出先での確認がしにくいというのが難点。何故ならまとまっていないから。あと鞄の中で折れてしまうのもいただけない。ただし、覚えた物は取り除いていけるという捨てがたいメリットもある。もしこれを使用するならば、フィーリングの良いほうを選ぶべき。どうやらこの熟語帳は賛否両論あるらしい。とにかく、こだわらずにひたすら早く進まないと使い物にならない参考書。普通の受験生には 速読英熟語(増進会出版)のほうがおすすめといえる。


英熟語1001 河合塾河合出版
★★★
 解体英熟語を紛失したため使用スタート。やはりなんとなく河合のレイアウトは使いやすい。なんとなくすいすい進むような気がするのは自分だけだろうか。しかし,覚えた物は切り捨てるというカード式(解体シリーズ)に慣れたあとでは,じれったい面も残った。ちなみにこの本の編集委員に入っている、植田守子という講師、あまり良い授業をしないので要注意。同じく編集委員の玉置全人は素晴らしい。それでもとにかくおすすめは上記のとおり 速読英熟語(増進会出版)


富田の入試英文法ver.1 〜 3 富田 一彦代々木ライブラリー
★★★
 このヒトの構文解析の方法論は、すごいとおもう。ある種完成されているといってもよい。「受験」や文法解析に目的を限定するならば、最高といっても良いかもしれない。ただ、実用的な英語使用ににシフトさせていくときに、色々と障害が現れる教え方じゃないかと感じる。SVOCなど文構造を緻密に解析するという、読解する上で必要な「手段」を、あまりにも「目的」にしすぎているところが気になる。しゃべるときも聞くときも、そして大抵の読書においても、英文は前から読むものでしょう。決して動詞の数を数えて1を引くものではない。英語を学ぶ本来の目的から考えて、富田さんの方法論はあまりに遠回りしすぎている。彼が不必要だと考える理由は以下の二点。第一に、最近の入試問題の英文では、それほど難しい文法構造が出ない。むしろ、大量にある英文の中から要点を掴む、パラグラフリーディング的な能力が重視されるようになってきている。そのとき、彼の方法論は不自然すぎてあまりに遠回りである。第二に、彼のやり方よりもよりシンプルにより単純に英文を読めるようになる方法論はたくさんあること。(以下、東大後期試験攻略法より抜粋)まず、あまり英文が読めない人にはビジュアル英文解釈 (Part1)駿台レクチャーシリーズビジュアル英文解釈 (Part2)駿台レクチャーシリーズ (基礎→応用初歩)→英文読解の透視図(応用)という流れを勧めておく。どちらも名著である。ある程度読める人は、英文読解の透視図のみで良いと思う。あとはボキャブラリーと慣れの問題だと私は感じる。英文解釈教室 はかなり自慰的な参考書なので、東大後期にははっきりいって必要ない。その他、ポレポレ英文読解プロセス50 など西きょうじについては効率的大学受験法を参照してください。


英文法・語法のトレーニング 戦略編 風早 寛増進会出版社
★★★★
ある程度の文法知識が入っている人が、きちっと文法問題対策を立てるための本。ある程度の知識がない人は他の参考書にあたったほうが良い。多分これに手をつけても混乱するだけだろう。東大後期論文1においては非常に細かい英文解釈能力が求められることを東大後期試験攻略法で書いたが、正確な英文解釈のためには、細かな文法知識が要るのである。あるいは、SFCの超長文を解くにせよ、文章中の3択問題は文法・語法的知識が問われる場合もあるから、この本をやっておいて絶対に損はない。長期的視野で考えても、TOEFL・TOEICで高得点を得るには、細かな文法知識が要求されることを顧みると、受験期にこの知識を身に付けておいたほうが良いのは言うまでもない。実際、SFCでは、入学した直後にTOEFLの点数による英語のクラス分けが行われる。


解体英語構文 風早 寛増進会出版社
★★★★
 基本的レベルの構文集。使いやすく,問題もついているのでおすすめ(Z会にしては珍しく優しい内容)。とにかくやれば疑いなく力がつくのでおすすめだが、個人的にはあまりのつまらなさに挫折してしまった。


英文解釈教室 伊藤和夫  研究社
評価不可能
 あまりにも有名なこの本。今の日本のいわゆる英文解釈などの受験英語(教授法)はすべてこの本の影響を受けているといっても過言ではない。知的興奮的マグマはかなり感じるが、実際に受験で必要な学力レベルを大きく逸脱しているため、コストパフォーマンス的にはかなり悪い。もちろんこれを本気でやれば半端ない力がつくのだが、合格したいなら、手を触れぬべきであろう。効率的な受験法として唯一おすすめできる使用法は、たとえば「比較」や「特殊構文」など自分の苦手な分野のみを演習し、弱点克服のための集中トレーニングにこの一冊を利用すること。そうしないと、途方もなく時間をロスしてしまう。諸刃の剣。


以下、更新作業中(04年03月4日現在)。管理人の高校時のままの不正確な情報なので注意してください。

富田の英文読解100の原則 上&下 富田 一彦大和書房
★か★★★★★
 <世の中には文法というものがある。そして,その勉強をいやがる人が多い。何でだろうか。それは,細かすぎて,”言語としての英語”という楽しさがあまり伴わない物だからだ。(実際はどうなんだろう) そこで,その「文法」を読解に使うにはどうしたらいいか,つまり実践レベルに文法知識を高める本なのである。この本の中身は黒一色だ。しかし,飽きがこないのは解説の質が高いからだろう。ちなみにはじめはとても感動しました。英語が結構あやふやで、今までなんとなくフィーリング読みできてしまった人には最適な本だと思う。そういう人は旺文社の精講シリーズに走るよりは、この問題集を熟読したほうがよっぽど楽しく有意義な時間が過ごせるだろう。辞書的に使うという友人もいるが、果たしてどうなのだろうか。自信を持って「買いなよ」といえるおすすめの一品である>
と昔は思っていたが、今はそうは思わない。詳しくは上の富田の本の評価のところを見てください。発信型英語が重要じゃない?ただ、まったく英語が読めない人にはいいかもね。理系の人とか。がちがちだから。ただ、音読によってこのプロセスは完成できるんだけどね。あと、一文一文訳せても長文読解はできない。このことは忘れないように。「英文解釈」と「長文読解」は全然ちがう。

2000年追加情報。上に書いたのを読んでね。


英文速読のナビゲータ 西きょうじ研究社
★★★★
 いわゆるパラグラフリーディング本である。ただし、この本だけでパラグラフリーディングを身につけるのは少々ムリのような気がする。それと各人パラリーの方法論が違うこと著しい。西信者は大絶賛だろう。多分。僕は桐原の徹底長文読解講義をすすめる。やたらともてはやされている中沢さんのやつ。西のこのほんは、速読本のわりに構文や語句の解説がしっかりとしているのだ。ありがたいことこのうえない。また西きょうじワールドもひと味違ったものを出している。読解の練習になるんだし、明日からやってみよう!それにしても、「速読」っていったいなんなんだろうね。漠然と「速読」じゃなく、自分の志望校にどの程度のはやさが必要なのか、調べてみる必要があるのではないだろうか。ところで河合塾が慶応SFCに出した意見書はどうなったのだろうか・・・

2000年追加情報。新たな今井とかOSPの情報は、掲示板にあるよ。    


慶応SFCの英語 野田 尚文トフルゼミナール
★★★★
なんとなく暇だったときに、本屋で買ったはよかったものの、全然語彙力が追いつかず、お休み状態になっている参考書。湘南は東京にも近く、海にも近い最高の環境だと思っていたが、かなり田舎であることがわかった。この本の内容としては、パラグラフリーディングが身につけられるたぐいの物だと思う。超長文の問題を収録。ただSFCのレベルよりはやさしめの問題文を収録してあるような気がする。志望者はぜひ。これからがんばるぞう、ってかんじ。 


徹底長文読解講義&OSP 中澤 一桐原およびその他
★★★★★
パラグラフリーディングの元祖本元、ここからはじまる。まず一文一文訳せればいいという主張は、地図なし冒険のようなもので非効率極まりなく論外として、ここでは今井宏のパラリーと比較してみたいと思う。
まず中澤から。彼は全文読むことを前提として、その中にあるひとつの文章の役割はどうか、さらに他の文とのつながりはどうなっているのか?そしてそれが構成するパラグラフの、その間の関係性は?という授業を展開する。設問のとき方も細かいところのまでこだわり、実に丁寧。時間はすごくかかるけど、確かな実力がつくのが実感できる。かなりおすすめ。参考書から入って、気に入ったらOspをやればいい。

2000年情報。ちょっと、自分で違うんじゃないか?とさえ思うような書き込みだね。掲示板で批判してやってください。


今井宏の単科ゼミ 今井 宏代ゼミ
★★★★
次に今井宏。
彼の参考書も同じなのだが、彼のパラリーは中澤と比べると「?」といわざるをえない。比較的楽をしている感じがする。彼の実力からしてできること、という感さえする。ただ、設問の利用方法は非常にうまいので学ぶ価値はある。そして授業はなんといっても面白い(笑)いずれにせよ、かれの授業だけでなくOspもやるのがいいのではないだろうか。ただ、かれの主義主張、音読主義は非常に納得できる。学校にいたら、信頼しきってしまうだろう。さらに、ごまかしなく簡潔な言葉で説明するために、文法の授業および参考書の評価は非常に高い。


現代文入門講義の実況中継 出口語学春秋社
★★★★
 ちまたでは評判の高い参考書。この人は自分の講義に自信を持っているためか、これをやっているとなんだか現代文が得意になったかのような気を持ってしまう。問題を解いてから、講義していくという方式は、まさに予備校の現代文の授業そのもの。解説の質は非常に高く、妥協している点などは全く見られない。ひたすら「論理的に解かなければ」という気持ちにさせられる。今まで感覚で読んでいて設問により波の大きかった人にとっては、この本は大きな飛躍のきっかけとなるかもしれない。 しかし、あまりにも本文に根拠を求める癖を付けると、小説が多少解きにくくなることも。この本の良いところは、レイアウトが非常に使いやすいところだろう。個人の好みなのかもしれないが。うちの学校の有能な教師曰く、「出口の言っていることはまったく当たり前のことなんだよ。ただ本をたくさん出しているだけさ。でも、確かに間違ったことは書いてない。」だそうです。自分にとっては田村のほうがいいけどね。


樋口の「見て書く流」小論文 樋口 裕一学研
やめとこう
 「マンガから社会問題への意識を高めてもらおう」というねらいの参考書かどうかは知らないが、あまりにも内容が一般的すぎる。模範回答例などは、特にその傾向が顕著である。なんて言うか、初めてならばいいかもしれないが、ある程度新聞なんかを読んでいる人にとっては、かなり物足らない内容であろう。これぐらいの考え方なら誰でも自然ともっているものだと思うし、樋口の小論文を学びたいなら何もこの参考書を選ぶ必要はないはずだ。とかいって、この参考書を買ったのは自分なんだけどね。これで基礎知識を付けたなら、はやく本を読むべきだと思う。


土屋の古典文法88 土屋博映代々木ライブラリー
★★★
 なかなか手軽に使える。やる気のそげるレイアウトだが、要点は抑えてあってそこそこよい。


青木世界史B講義の実況中継 青木 祐司語学春秋社
★★★★★
 世界史というのは結局単語の暗記なのかもしれない。しかし、それだけでは試験には太刀打ちできないし、そんな勉強はしたくもない。この参考書のすごいところは、読みもの感覚で読み進めるところだ。かなり歴史の「流れ」というものが意識された解説だ。これがおもしろく、かなりわかりやすい。学校の定期テスト対策に使っているのだが、実力試験などの応用力を問われる問題の時に、その「流れ」の解説は真価を発揮する。是非ともおすすめしたい参考書だ。別冊の「講義プリント」は基本事項確認の問題としても使える。相当売れている参考書。1から4巻まで、そして文化史がある。教科書+ちょい細かい情報レベル。




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