May 29, 2005

世界に向けて授業内容を公開――UT OCW

 ついこの前話題を集めていたのが、大学の授業科目カレンダー、シラバス、講義ノートや教材などをを世界に向けて公開する試み、OCW(オープンコースウェア)。東大のはコレ

 2005年度は、理学・理学系研究科、工学・工学系研究科、医学・医学系研究科、数理科学研究科、新領域創成科学研究科、学際情報学府で開講されている総計10の授業科目についてOCWによる公開を実施します。公開は原則として日本語・英語で行い、今後は毎年10授業程度を目指してコンテンツを増やしていく予定です。UT OCWの特徴のひとつは、シラバスを横断的に検索し、俯瞰的に可視化できる「知の構造化ツール:MIMA Search」を実装していることです。MIMA Search を用いると、東京大学で開講されている授業のみならず、OCW 形式で公開された他大学の多くの授業シラバスを瞬時に検索し、各授業科目の関連性を様々な角度から俯瞰することができます。

 UT OCWは、東京大学が推し進める「知の構造化」を教育の面から支援する事業の一環として位置付けられており,東京大学教育企画室に設置されたe-learningワーキンググループを母体とするUT OCW事務局で運営されています。(参照

 なんか、どれもこれもしょぼいな‥。「知の開放」という崇高な理念を掲げるなら、もう少し初っぱなから華やかにやった方が良かったのではないか。情報学環では授業の録画ビデオをネットで見れるくらいなのだし。そういえば哲学教授の一ノ瀬正樹さんはいつも英語でレジュメを作っていて、「来るべきOCWの時代を見越して」と言っていたが、彼ほどのキレ者がそういうならば、「なるほどなぁ」とOCWの意義を認めてしまうのであった。

4326153571原因と結果の迷宮
一ノ瀬 正樹

勁草書房 2001-09
売り上げランキング : 107,038

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


投稿者 gen : May 29, 2005 03:38 AM | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?