May 30, 2005

東京コロキアム2005

 かなり本格的な理念骨子に基づくイベント。参加自由、参加登録受付中。さて、理念に見合うだけの実が伴うイベントとなるかどうか。


 国連「持続可能な開発のための教育の10年」と愛知万博「自然の叡智」の開始と同時期に、東京コロキアム2005という特別な討議の場で、この分野の関係者が集まり意見交換を行うこととなりました。ノーベル賞受賞者、大学指導者そして学界、行政、企業の著名人が集結し、環境と社会の持続可能性に関する教育の展望について議論・探究します。

§ 教育と持続可能性に関して最先端の考えを交換し知識を共有するセッションを設けること。
§ 一般の参加者だけでなく、教育と持続可能性に関する専門家、ビジネス、科学、政治の分野の関係者を招集すること。
§ 自然/社会科学の高等教育において、対処すべき能力を構築するにあたって優先順位を明確にすること。
§ 参加者が分野の枠を超えた活動や共有された価値観を探す機会を提供すること。
§ 専門家のためのセッションだけでなく、教育と持続可能性についての理解を深め重要な事柄を明らかにする目的を持った当事者間で話し合う機会も提供すること。

★非公式セッション
 非公式セッションは、専門家と関係者間でのネットワーク作りやビジネスの代表者あるいはスポンサーが各分野で活躍している著名人と出会う場を提供するために企画されています。このセッションは、高い地位の関係者などによるディナー・スピーチや短い発表という形で提供され、特別の場所で開催されます。
★専門家セッション
 このセッションは教師、ジャーナリスト、オピニオン・リーダーといった持続可能性教育の専門家向けのもので、詳細な専門的な討議がおこなわれます。このセッションでは、教育者とその教育機関という観点から、特定の議題が扱われます。専門家セッションは、専門家による発表と専門家全員が参加するセッションとから構成され、聴衆からの質問も受け付ける予定です。
★一般セッション
 一般セッションの目的は、一般の人々に持続可能性教育の重要性を今以上に喚起することにあります。また、このセッションは、専門家セッションの結果を発表するとともに、参加した日本とスイスの機関の成果を発表し今後の活動の支持を得るフォーラムの役割を果たす場ともなります。

6月9日(木) 13:00−18:00,
東京大学本郷キャンパス
スピーカー:リヒャルト・エルンスト(ノーベル賞受賞者)、野依 良治(ノーベル賞受賞者、理化学研究所理事長)、ディーター・インボーデン(スイス科学技術カウンシル理事長)、吉川 弘之(産業技術総合研究所理事長)、ベルトラン・ピカール(探検家) など。

6月10日(金) 法政大学 市ヶ谷キャンパス
6月11日(土) 国連大学 表参道UN ハウス

May 22, 2005

複雑系科学と歴史学の対話

 人文学(歴史学)と、複雑系科学の対話が企画されてます。ヤバイ面白そう。

情報学環(駒場)主催  対話による複雑系研究会(第二回)

    「歴史の理論はいかに可能か?」

対話者
 桜井英治(北海道大学文学研究科:日本中世史)
 金子邦彦(東京大学総合文化研究科:複雑系科学)

司会 安冨歩(東京大学情報学環:近代日本植民地史/複雑系科学)

日時:2005年6月8日(水) 午後3時から6時
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
入 場     無料(事前申込不要)  定員50名
問合せ先   安冨歩  yasutomi@ask.c.u-tokyo.ac.jp

====シリーズのねらい====================================
「複雑系科学の観点から世界はどう見えるか」をテーマとした対話型の研究会を
企画いたしました。
「人を招いて喋ってもらって話を聞く」という形ではなく、登壇者の研究を題材
として対話を創り出してゆくというスタイルを採用いたします。
=====================================================
第一回は生態系の挙動をテーマとして、時田恵一郎・池上高志・深見理のお三方
に対話していただき、予想を上回る盛り上がりとなりました。これによって「対
話」の形式に自信がつきましたので、1回でやめないで、シリーズ化することと
いたしました。

第二回は日本中世史研究のエース櫻井英治さんと、複雑系科学の生みの親ともい
うべき金子邦彦さんをお招きします。櫻井さんはその著作『日本中世の経済構
造』(岩波書店)が示すように、緻密な実証と深い理論的想像力をあわせもつ方
です。金子さんはここ数年、『生命とは何か』(東大出版会)に結実した複雑系
研究のアプローチを社会の理解に拡張すべく研究をすすめておられます。その成
果の一部は司会者との共著論文「経済学から歴史学中心の社会科学へ」
(http://chaos.c.u-tokyo.ac.jp/papers5.html)などに示されております。
この研究会では、膨大な史料への耽溺のなかから櫻井さんが紡ぎだされた歴史の
ダイナミクスのイメージを出発点とし、それを数理的に語るための枠組みを求め
る対話を展開したいと考えております。

具体的には、秩序が突然崩壊するのはなぜかを主題とします。ほとんど磐石と思
われた体制がいともあっけなく崩壊してしまったり、崩壊後に出現した体制が崩
壊前のそれにくらべ、かえって古い様相を呈していたりといったケースは、歴史
上しばしばみいだすことができます。歴史家は、それらの現象を何か特定の要因
から説明できないかと苦心惨憺するものだが、そうした試みはたいがい挫かれて
しまうようにみえる。複雑系という考え方が、このような歴史家の苦境を救う救
世主となりうるのかどうか、その点に歴史家は期待します。中世日本社会が発達
させたさまざまな経済システムと、15世紀末〜16世紀に突如訪れたそれらの崩壊
について櫻井さんに紹介していただくところから議論を始めます。
(安冨 歩)

4130623036生命とは何か―複雑系生命論序説
金子 邦彦

東京大学出版会 2003-11
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April 02, 2005

メディアとしての建築

メディアとしての建築  東京大学総合研究博物館


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 東京大学総合研究博物館における2005年1回目の特別展は<建築>をテーマに取り上げます。建築を含む全ての人工物は、多少ともメディアすなわち情報媒体の役割を担うと言えるでしょう。本展覧会では、もう少し焦点を絞り、その時代の建築・芸術の思潮に大きな影響を及ぼした建築の図像(例:ピラネージの版画など)や、国力や産業技術の力を謳い上げるために作られた建築(例:万国博覧会の建築)などに照明をあて、メディアたるべくデザインされた建築というものを取り上げたいと考えます。

 展示物は、明治時代にヨーロッパから持ち帰られたG・B・ピラネージによる古代ローマの想像的復元図ほかの版画集(東京大学総合図書館所蔵)、18 世紀の建築家による古代の建築遺跡の想像的復元の書物、万国博覧会の歴史に関する諸資料および映像などです。18世紀以降の近代という時代のなかで、建築が何を伝えようとしたのか、そのためにいかにデザインされたかを展示を通して見ていきます。

スケジュール
2005年02月05日 〜 2005年05月08日
アーティスト
G・B・ピラネージ

ホームページ
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/real/#exhibition
入場料
無料
アートスペースの開館時間
10:00から17:00まで
月曜休館
月曜日が祝日の場合は月曜日開館、翌日火曜日休館

 ヤバイ!これは確実にツボなので、近日中に顔を出して、もしかしたらレポでもupします。入館無料!ってか、<A○B>ならば○が必ずメディアとなるわけで、その意味で建築は絶対的にメディア。遺伝子と同じくメディア。生態学的なもの、生物学的なもの、意味的なもの。どの次元のメディアとして捉えるかは自由だが、やはりレム=コールハースの意味の分断の仕方なんかは最高だよなと思う。

錯乱のニューヨーク
レム コールハース Rem Koolhaas 鈴木 圭介

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 ついでにやってるコレもかなりヤバイ。

特別展示 「『Systema naturae』〜標本は語る〜」展

会期
平成16年10月2日(土)〜平成17年5月8日(日)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館)及び2月25, 26日
※12月26(日)〜2月4日まで閉館
開館時間
10:00-17:00(入館は16:30まで)
会場
旧館展示ホール
入館料
無料

 18世紀にいたるまで植物、動物、鉱物などの自然物は神の創造物と考えられてきたが、自然界に存在するあらゆるものを秩序立て、分類の大綱を示すことに成功したのはリンネであった。1735年にリンネは Systema naturae(自然の体系)を著し、自然物を鉱物界、植物界、動物界の3界に分類した。博物館は自然物を収集し自然の体系の解明を目的として誕生したのである。そこでの研究によって、自然物は進化を通じた生成物であることが明らかになった。本展示は、博物館での自然史研究から得られた「自然の体系」の様相を、収蔵する標本で具体的に展望しようとするものである。


April 01, 2005

本場の儒教で死生観を語れ!

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku/ja/yotei/yo_050423.htm

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■ ついでにこれも。

 ヒトの「生」や「死」はモノの「価値」のように集計してよいのだろうか?反功利主義者は集計してはならないと主張する。もしこれが正しければ、5人の生を救う道徳的義務は1人の生を救うそれと全く無差別なのだろうか?道徳原理と倫理的現実の交錯から発するこうした問いをめぐって、オックスフォード大学で活躍する日本人の若き新鋭が論じます。どうぞご参集ください。 (一ノ瀬正樹)

広瀬巌氏講演研究会
個人間集計とその制限
(Aggregation and the Individualistic Restriction)
日時 2005年4月8日(金)16:00
場所 東京大学文学部哲学研究室
講演者 広瀬 巌
(オックスフォード大学フェロー)

■どなたでもご自由に参加いただけます(無料)。事前のお申し込み等は不要です。

 誰かさんが好きそうだな。笑 えっ? 参加自由だから、東大の哲学研究室に足を踏み入れてみよう。

March 31, 2005

ハーバード主催の学生国際会議でアジアについて語れ!

HPAIR(Harvard Project for Asian and International Relations)とは?  HPAIR は、アジア太平洋地域を取り巻く国際問題に関心をもつ世界の学生の交流のために、ハーバード大学を中心に1991年に設立されました。現在世界12ヶ国26大学にネットワーククラブが存在し、今年で13回目の開催となります。今年は、1991年以来初めて日本での開催が決定しました。毎年3000以上の応募から世界33カ国以上500人の人が集まり、アジアと国際問題について、熱く議論を行います。 もちろん、議論だけではなく事前周遊ツアーやInternational nightそしてHPAIR最後の夜を豪華に飾るGala Partyなど分科会を超えた交流ができる事は間違いありません。 年に一回のチャンス!是非参加してくださいね!

■今年のHPAIRは?
◇テーマ:『Futuring Asia:Contemporary Challenges and Emerging Realities』
◇開催地:東京(日本)
◇共催:東京大学/六本木ヒルズ
◇宿泊場所:ANA全日空ホテル(交渉中)
◇開催日程:2005年8月22日〜25日
◇費用:300$

◇分科会テーマ
Interest, institutions and identities
東アジアにおける安全保障政策
A Matter of Trust
市民社会における信頼の役割とアジアにおける法の役割
Higher Education and Active Citizen Ship
高等教育:東アジアにおける大学の公共的役割
Reinventing Diaspora
ディアスポラ再考:移民を通して見るグローバリゼーション
Visualizing Asia
現代アジア芸術における世界と国の文化
Global Health Systems
グローバル・ヘルスケア・システム―より高い水準を目指して―
※分科会では3日目にField Tripが組まれることがあります。

◇International Night(国際文化交流会)
 各国の代表者たちが、参加者の前で出し物を披露。伝統舞踊や、歌や音楽、さまざまな国が参加しているからこその楽しみです。もちろん、皆さんも参加しますよ!

 アジアを研究したいなら間違いなく(モチベーションを高めるという意味で)オススメだけれども、個人的には、興味ある人はどうぞ、という感じかな。

December 08, 2004

UTCPワークショップ「身体の思考・感覚の論理」

 やばい。これはかなり面白そう。大澤真幸さんまでいらっしゃるとは。「身体/感覚」なんて都合良く曖昧模糊としている言葉であって、それを実際に用いる際には、考えるべきことが山積している。さあ、このワークショップは何をもたらしてくれるのか。

UTCPワークショップ「身体の思考・感覚の論理」

このワークショップは、三つの軸にそって構成されています。まず、第一セクションでは、「意識」という囲い込まれた領域の同一性に「心」を閉じ込める西洋哲学の伝統的な考え方に対して、より身体に広がりを持った活動として心をとらえる新しい心の哲学の可能性を、現象学、認知科学、生態心理学などとの対話を通じて検討します。それに対して第二セクションは、そのようにして20世紀以降新たなトポスとして浮上した身体が、再び新たな同一性へと囲い込まれる危険性を、美学的ならびに政治的問題として検討するとともに、非同一的な生成変化のトポスとしての感覚について思考する可能性を模索します。そして最後に第三セクションは、技術に媒介された感覚知覚についての思考としてのメディア論の一つの系譜を検討します。近代化に伴う知覚経験の変容と相即して展開された思考と実践を読解するこの試みにおいて賭けられているのは、美学=感性論的(ルビ:エステティック)なものとして構築された身体の経験の歴史性にほかなりません。

 このように様々な領域と方法を横断しながら展開するこのワークショップの構成は、それ自体、身体が新たな哲学の場として持つ豊かさを指し示していると言えましょう。このワークショップが新たな思考の可能性に向けての一つのささやかな寄与となることを私たちは願ってやみません。

第一セッション(10:30-12:10) 意識から身体へ:新しい身体の哲学を求めて

「身体は心について何を教えてくれるのか?」鈴木貴之(UTCP)
「認識論と存在論の交錯:J.J.ギブソンの生態学的心理学に関する哲学的考察」荒谷大輔(UTCP)
「生態心理学の哲学的含意と科学的含意」染谷昌義(UTCP)

コメンテーター:河野哲也(玉川大学文学部人間科学科助教授)
司会:信原幸弘(東京大学大学院総合文化研究科助教授)

ラウンド・テーブル(13:00-14:00)

パネラー:
前田英樹(立教大学文学部フランス文学科教授)
大澤真幸(京都大学人間・環境学研究科助教授)
河野哲也(玉川大学文学部人間科学科助教授)

司会:
小林康夫(UTCP拠点リーダー/東京大学大学院総合文化研究科教授)

第二セッション(14:10-15:40) 身体から感覚へ:身体の危機と別の方向=感覚

「死を知る動物:ジル・ドゥルーズの生成変化論における全体性の問題」千葉雅也(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
「接続詞を感覚すること:ゴダール作品の音-映像分析」平倉圭(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
「日本的身体論の形成:京都学派を中心として」横山太郎(東京大学大学院総合文化研究科助手)

コメンテーター:前田英樹(立教大学文学部フランス文学科教授)
司会:松浦寿輝(東京大学大学院総合文化研究科教授)

第三セッション(15:50-17:30) 感覚から歴史へ:美学=感性論としてのメディア論

「触覚、この余計なもの:マクルーハンにおける感覚の修辞学」門林岳史(UTCP)
「映画の中の自然美:後期アドルノの映画美学における知覚の問題」竹峰義和(UTCP/東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
「都市・メディア・女給:初期成瀬巳喜男メロドラマにおけるモダニティの経験」御園生涼子(UTCP/東京大学大学院総合文化研究科博士課程)

コメンテーター:大澤真幸(京都大学人間・環境学研究科助教授)
司会:田中純(東京大学大学院総合文化研究科助教授)

November 18, 2004

駒場祭!

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第55回駒場祭
さあ今年もやってきました駒場祭。自分にとってはひたすら飲みの場ですが、受験生向けには以下のものを。

東大ガイダンス

11月21日 13時〜15時30分
11月23日 13時〜15時30分
@11号館1102教室

『東大ってどんな大学だろう…』
こんなこと考えたことありませんか?そんな方は、是非東大ガイダンスにいらしてください。教授・現役の学生両方の視点から東京大学の姿を知ってもらおうと思います。

 前半は教授にプレゼンテーションをしていただきます。21日は現在東京大学教養学部の副学部長をしていらっしゃる山本泰教授に、23日は駒場キャンパスで人気の石浦章一教授にお願いします。後半は、科類別のグループで、授業やサークルなどの学生生活を中心に、来場者との質問会を行います。是非いらしてください。東京大学に対して抱いている疑問が解けるかもしれません。

公開講座

11月21日 15時30分〜16時30分
11月23日 15時30分〜16時30分
@11号館1102教室

『駒場の研究って何?』

駒場の研究の第一線で活躍しながら、一方で駒場の学生に人気のある講義をなさる教授を招きました。その教授の授業を聞いてみませんか?模擬講義をいたします。是非駒場の研究の一端にふれにいらしてください。

‥ついでにミスコンも。
http://www.a103.net/komabasai/55/visitor/honbu-126.html

July 15, 2004

進化論一般シンポジウム@駒場

一般公開基調シンポジウム "Human Evolution"  21世紀COE「心とことば」共催

 第6回日本進化学会 東京大会 2004年8月5日(木)
 東京大学 駒場キャンパス 900番教室 9:00-12:00

われわれ人類は、進化の産物であり、最近縁種のチンパンジー・ボノボグループとゲノム情報にして約1パーセント、分岐年代にして約500万年しか違わない。しかし、現代人(ホモ・サピエンス)が、知性、言語、文化などにおいて他の大型類人猿と大きく異なることもまた自明である。
このシンポジウムでは、霊長類学、古人類学、ゲノム科学の立場から、ヒトの進化に関する最新の研究成果について紹介していただき、われわれ自身を進化的に理解する機会としてみたい。

Leslea J. Hlusko (University of Illinois at Champaign)
   「 Integrating the genotype and phenotype in hominid paleontology.」

Tim D. White (UC Berkeley)
   「The Longest Record: Investigating Human Origins and Evolution in Ethiopia's Afar Depression」

Tetsuro. Matsuzawa (Kyoto Univ.)
   「Cognitive development and mother-infant bond in chimpanzees」

Saitou Naruya (National Institute of Genetics)
   「Human and ape genome comparison as a model for evolutionary genomics of closely related species」

 前エントリーで掲載したのは、進化論の基礎を伝える「普及啓蒙」のイベントでしたが、これはいささか先端の知見に関するもの。一般公開されてます。進化に関心がある方は、夏の初めに、ぜひどうぞ。

進化学・夏の学校

進化学・夏の学校案内

第6回日本進化学会は、本年8月4日〜7日に東大教養学部(駒場キャンパス)
で開催されます。 今年も、昨年に続き、進化学の普及啓蒙を目的として、
「進化学・夏の学校」を開催します。 一般の方々にも無料公開です。
中等教育に関係される方のご参加を大いに歓迎します。

期日 2004年 8月 7日(土) 8:15から開場、8:50から1限目開始
会場 東大駒場キャンパス 11号館 1階 1102講義室

この企画は無料公開ですので、学会員でない方も自由に受講できます。
事前に申し込むと、講義資料の配布・昼食弁当の予約販売を優先的に受けられます

 日本進化学会における、「普及啓蒙」のイベント。参加無料。「普及啓蒙」ですよ。啓蒙。進化論を知らない方、少し知ってみたい方にオススメのイベント。充実してます。是非。講義内容はリンク先にて。

May 27, 2004

明後日から五月祭だあよ、飲みは明日から

五月祭

東大ガイダンス

団体名: 五月祭常任委員会
種別: 講演会・討論会 場所: 文学部・文1大,文2大
企画人数: 11〜15人(東大生10割) 時間: 29日 13:00〜14:30, 30日 13:00〜14:30
ホームページ: http://www.a103.net/may/77/ 連絡先: 03-5454-4349

これを見れば東大がわかる!!

二部に分かれて、前半は東大随一の面白さを誇る石浦教授が、東大について面白おかしく紹介してくれます。後半は、少人数のグループに分かれて現役東大生がサークルや授業について、質問を受け付けます☆

入退場自由、入場料無料ですので、お気軽にお越しください♪
9日:13:00-14:30 法文2号館文一大教室
30日:13:00-14:30 法文2号館文二大教室
場所は、当日配布の地図で確認してください☆

たしかに石浦センセは面白い。さて!

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April 27, 2004

21世紀COEの紹介イベント@駒場

新入生歓迎シンポジウム 21 世紀COEと教養教育 人間とはなにか? どう作られているのか? ― 細胞・類人猿・自我―

2004年5月14日(金) アドミニストレーション棟3 階 学際交流ホール
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 東京大学教養学部教養教育開発室
大学院総合文化研究科・教養学部で活動している3 つの21 世紀COE(文部科学省による「世界的研究教育拠点形成」プロジェクト)の研究成果を新入生の皆さんに紹介します! 駒場キャンパスの最先端の知が明らかにする「世界のなかの人間の場所」とは? 理系・文系の知を融合する新しい人間理解の鍵は?

 「最先端」の連呼は恥ずかしいし痛いが、どれほどのものか見極めるためにはよいイベントかも。

April 18, 2004

公開講座、駒場キャンパスへ行こう

 前エントリーで書いた「公開講座」は、興味ある授業があるなら参加しなきゃマジで勿体無いです。事前登録はいらない、無料、しかも講義陣は悪くない。オープンキャンパスに出る暇あったらこれ出とけ、って感じがします。超おすすめ。というわけで、敷居を低くするため、実際に授業が行われているところまでどうやって行くのかを解説。まず、アクセス。

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渋谷から井の頭線で2駅。普通列車(×急行)に乗ること。実は渋谷から歩いても15分だけどマニアックなので省略。

 さて、駒場東大前という駅、改札は二つ。でも人の流れのあるほうに向かえば、間違いなく東大側にたどりつく。駅を出るとすぐ正門。ではどうやって教室(13号館)まで行くのかは、以下の地図参照。

kom.jpg

手前が駅出てすぐの正門。まっすぐ行って左に曲がるだけ。小論文対策にもなるので、公開講座を、ぜひ。

April 12, 2004

東京大学教養学部 高校生対象公開講座

東京大学教養学部 高校生対象公開講座

平成16年度の夏学期のプログラムが決まりましたので、お知らせ致します。
受講対象は高校生ですが、一般の方の聴講も歓迎しております。

日時:毎週金曜日の午後6時から7時半まで。
場所:東京大学教養学部13号館1323教室。
参加登録:必要ありません。主催者側で出席カードを発行し毎回、出席を確認し捺印いたします。
参加費:無料です。ただし、事故等が発生した場合には責任を負えませんので、あらかじめ、ご了承ください。


第 1 回 4月16日 丹野義彦(生命環境) 「大学で心理学を学ぶ:心理学との出会い、心理学の面白さ」
第 2 回 4月23日 橋本毅彦(相関基礎・先端研) 「時計と時間の歴史」
第 3 回 4月30日 嶋田正和(システム) 「進化とはなんだろうか?」
第 4 回 5月 7日 石田英敬(言語情報) 「記号の知」
第 5 回 5月14日 船曳建夫(超域文化) 「日本人論の行方」
第 6 回 5月21日 村松真理子(地域文化) 「イタリア! イタリア!」
第 7 回 5月28日 石井 明(国際社会) 「国境紛争から地域協力への道ー中ロ関係の50年」
第 8 回 6月 4日 米谷民明(相関基礎) 「21世紀の物理学〜超弦理論とはどんなものか?」
第 9 回 6月11日 跡見順子(生命環境) 「人間生命科学入門:からだは細胞のすみか−−そしてあるじはわたし」
第10回 6月18日 池上高志(システム) 「認知と進化の複雑系理論」
第11回 6月25日 小森陽一(言語情報) 「21世紀に読み直す宮澤賢治」
第12回 7月 2日 今橋映子(超域文化) 「写真と異文化表象〜21世紀の対話のために」
第13回 7月 9日 三谷 博(地域文化) 「日本史の中の謎」
第14回 7月16日 山脇直司(国際社会) 「21世紀の日本社会を考える」

興味ある人なら出なきゃ損っしょ。マジで。無料!とにかくタダ!

April 10, 2004

インターネットで授業が覗ける。

 東京大学大学院学際情報学府という情報系の大学院(社会を情報という装置から斬っていく大学院)があるんですが、そこでの授業がこのページからネットで覗けてしまうことを発見。現在覗ける授業の、授業内容は以下のとおり。

(1 )教育学からメディア論にまたがる領域の古典を読み、問題意ࡀを深める。2 週をかけて1 人の古典的研究者について学ぶ。この人たちくらいは知っておかないといけない人たち。駆け足できっかけ、全体像をつかむ。
(2 )デューイ、ヴィゴツキー、ピアジェ/ミード、マクルーハン、清水幾太郎教育系 3 名、メディア系3 名)。

April 03, 2004

五月祭

東京大学第77回五月祭

 東京大学五月祭は、毎年五月に東京大学本郷キャンパスで行われる日本最大級の文化祭で、今年で77回目を迎えます。5月29と30日、本郷キャンパスにて。研究室公開・公開講座は、今年度から新しく始まった試みです。普段の東大の雰囲気を是非この機会に味わってください。また、恒例となりました「東大ガイダンス」もあわせて開催いたします。現役東大生が、あなたの疑問にお答えします。

 今年も五月祭の季節がやってまいりました。まだですけど。で、受験生の方には上記の東大ガイダンスなんかが役立つような気が。もっとも自分にとっては飲み騒ぎ実行委員会と対決し日頃のうっぷんを晴らすためだけのイベントなんですが。そう、あくまで祭りです。


March 26, 2004

公開講座

東京大学公開講座「はじまり」

東京大学はこの4月から、国立大学法人として新たな「はじまり」を迎えます。この機会に、さまざまな学問領域において「はじまり」を振り返り、それを通じて未来を考えることを目指して、第101回の公開講座を企画いたしました。 

 公開講座なんてのがあるみたいですよ。普通に面白そう。4月3日から開催。定員まだ空いてるかは謎だけど、駒場キャンパスでのネット中継もあるみたいだから、興味ある方は急げ!(1日1000円、高校生は半額)以下、個人的に興味持った講座。

講義題目:生命のはじまり  新領域創成科学研究科・教授  渡 邊  公 綱

 地球上に生命が誕生したのは今からおよそ38億年前と推定されている。原始地球上に存在した簡単な物質から次第に複雑な物質が合成されてゆき、自己複製できる原始遺伝子が誕生し、それを中心に現在の細胞の原型ができたものと考えられる。近年、原始遺伝子はRNAであり、それが蛋白質を合成するための翻訳装置を創造したことが生命誕生のきっかけになったという「RNAワールド仮説」が広く認知されるようになった。この説を中心に生命のはじまりを解説する。

講義題目:ヨーロッパ統合のはじまり  経済学研究科・教授  廣 田    功

 欧州連合EUの新たな拡大を控えたヨーロッパ統合の歴史は、ほぼ半世紀に達する。しかし統合の起源とその目的は必ずしも自明なことではない。起源については、制度のはじまりだけでなく、思想や運動まで含めるか否かによって違いが生じる。目的もさまざまであり、また「国益」と統合との関係も複雑である。講義では、起源と目的をめぐるさまざまな考え方を説明しながら、ヨーロッパ統合が持つ多面的な顔の一端を明らかにする。

講義題目:仏教のはじまり  人文社会系研究科・助教授  下 田  正 弘

 生まれ故郷のインドをはるかに越えて広がった仏教は、異世界の人びとが信じた神々とともにありながら、そこをまったく新たな世界に変えてきた。唯一絶対の存在を立てることなく、無常、無我、空という思想を核として、いかにして人びとを苦悩から救いえたのか。受け入れがたいできごとをとおして、他者との本来的出会いを果たそうとする仏教の面目は、その歴史のはじまりにおいて、すでに明らかである。

March 24, 2004

2004オープンキャンパス情報

2004 東京大学オープンキャンパス

 2004東京大学オープンキャンパスは、平成16年8月2日(月)本郷キャンパス、8月3日(火)駒場キャンパスで開催される予定です。詳しい内容が決まり次第、このページに掲載いたしますので、もうしばらくお待ちください。

 オープンキャンパスの日程がもう決まっているみたい。ただ、去年は定員が「1日目:本郷キャンパス 約1,200名程度、2日目:駒場キャンパス 約 600名程度(両キャンパスとも定員を超えた場合は抽選とします。)」で、(申込期間)「平成15年6月20日(金)以降の消印から受付を開始し、7月3日(木)までの到着分とします。(結果は、7月15日(火)頃発送する予定です。)」って感じだったみたい。

 だから今年もそのくらいに申し込み受付があるはず。でも、ぶっちゃけ抽選漏れても、もぐればいいだけの話。もぐりたい人には、もぐりかたをこそーり教えるかも。